人やモノ、資本や情報が活発に往来するグローバル社会は、すっかり世の中に定着してきました。
かつては日系企業による中国進出が流行り、中国が世界の工場と称される時代がありましたが、いまや日本を訪問する中国人観光客はインバウンド業界にとって重要なターゲットとなっています。

では仕事する環境はどのような変化をしてきたでしょうか？

かつては終身雇用が主であった日本の雇用慣習はすっかり崩れました。
成果主義に変化したものもありますが、働き方や仕事の内容を求めて転職をすることが多くなってきました。
一方で、仕事の多様化が進み、仕事が原因となるトラブルも様々なケースが出てきています。
業務が起因する精神疾患が多くなり、一定の企業に対してストレスチェック制度が導入されています。

仕事をする場所も会社だけに限定されるのではなく、自宅やカフェ、あるいは外国で日本の国内の仕事をすることさえあります。

こうした多様な労働環境の変化は、まるで信号のない交差点のようであり、日増しに交通量が増えているのに縦横無尽に往来しているようです。
それが次世代の社会～Next Society～なのではないでしょうか。

こうした社会環境の変化に対応する道しるべ～Nexio～となることが私たちの使命だと考えています。